2011年9月19日 雨乞の滝


【かかしが滝までの案内表示をしてくれます^^】 【駐車場は数台分ほど、トレイもあります】
どんぶりころころで食事を終えた後に高知市内のスーパー銭湯で休憩したのち、夜道を走り高知県を離れて徳島県入り。途中の道の駅で仮眠し、翌朝に向かった先は日本の百滝に選出されている雨乞の滝。国道438号線を進むと、様々なかかしが登場するので滝までの道のりも飽きず、最終地点の駐車場に到着。


駐車場から滝までは徒歩30分程度で、一本道で迷う事はなくひたすら坂道を登ると最初に見えたのがうぐいす滝。昨日までの雨の影響か水量が多く、滝の流れに力強さがいっそう感じられます。


【うぐいす滝から遊歩道を登った先にある不動滝】


【滝のすぐ近くには不動尊が祭られています、何故か狸の置物が置かれていましたが?】


【さらに登った先にあるもみじ滝】 【様々な滝が途中にあり、道のりまでも飽きません】


【観音滝】 【高根山悲願寺までの道のりの分岐点】
ここまで来ると雨乞の滝の音が奥から聞こえ、さらに進んだ先に、、、。

【雨乞の滝:三段にもなる雌滝】
名前のとおり干ばつの際は雨乞いをしたことが滝の名の由来になっていて、卑弥呼伝説にも残っていそうで。落差45mの3段にもなる滝で、滝のすぐ横にある鎖を登っていくと2段目以上が見ることが出来ますがかなり危険。この日はかなりの水量があり、辺りに飛ぶ水しぶきで間近まで行けず、、、。

【雨乞の滝:雄滝・こちらは一直線に落ちる滝】
日本の百滝に選ばれたのも納得の美しさと優雅さ、力強さを兼ね備えた滝で最後の雌滝は圧巻の一言。予想以上の水量に戸惑いましたがこの光景を一人を体感出来て、後悔のない訪問でした。
【散策場所】雨乞の滝 【所在地】徳島県名西郡神山町神領字谷
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